Mac、iPhone、iPad対応

相手に合わせて仕上がるテンプレート。

返信は一度書けば、何年でも使えます。テンプレートを挿入すると、名前、件名、日付が、フォルダに設定した言語に合わせて自動で入ります。どのアカウントで使うかも、テンプレートごとに決められます。そしてPostfachのほかのデータと同じく、テンプレートもデバイスの外には出ません。

MacのPostfachの“テンプレート”設定: リストにEnglish、Deutsch、Françaisのフォルダがあり、開いているテンプレート“Thanks, received”の上にプレースホルダのボタンが並んでいます

自動で埋まるプレースホルダ。

プレースホルダは、自分で入力するか、本文の上に並ぶボタンをクリックしてカーソルの位置に挿入します。テンプレートを使うときに、それぞれが実際の内容に置き換えられます。

  • 返信のあいさつに入るのは、問い合わせフォームではなく、フォームを送った本人の名前です
  • info@やnoreply@からのメールでは名前を推測できないため、“Hi Info”にはなりません
  • {{firstname}}のような入力ミスは、相手に読まれる前に、本文の下で指摘されます
{{firstName}}
Sophie
{{name}}
Sophie Lang
{{email}}
sophie@lang-design.example
{{subject}}
Logo drafts, round two
{{date}}
2026年9月13日
{{myName}}
送信に使うアカウントの名前
{{myEmail}}
そのアカウントのアドレス
テンプレート“Thanks, received”から作成したSophie Lang宛ての返信: “Hi Sophie”、引用符で囲まれた件名、13 September 2026が入っています

メッセージから返信まで、1ステップ。

“メッセージ”>“テンプレートで返信”を選択するか、メッセージを右クリックすると、返信が開きます。引用された元のメッセージの上には、プレースホルダが置き換わったテンプレートがすでに入っています。フォルダは、自分で決めた順序でサブメニューとして表示されます。

  • ⌥⌘Rで、選択したメッセージに使うテンプレートの選択リストが開きます
  • ⇧⌘Tで、作成中のメッセージのカーソルの位置にテンプレートを挿入します(テキストを選択しているときは、そのテキストと置き換えます)
  • iPhoneでは、“返信”を長押しするとテンプレートで返信できます
Macで開いた“メッセージ”メニュー: “テンプレートで返信”からEnglishフォルダに進み、“Thanks, received”がハイライトされています

目当てのテンプレートが、入力するだけで見つかる。

選択リストでは、入力に合わせてテンプレートの名前と本文が検索されます。大文字/小文字やアクセント記号の違いは区別されず、それぞれのテンプレートが入っているフォルダも表示されます。“thanks”と入力すると、“Quick thanks”と“Thanks, received”が見つかります。矢印キーで移動、Returnキーで挿入、Escキーで閉じます。

テンプレートは標準テキストなので、どんなメッセージにもなじみます。フォーマット付きのメッセージでは、入力した文字と同じように、カーソルの位置のフォーマットになります。

作成中のメッセージの上に開いた“テンプレートを挿入”の選択リスト: “thanks”で検索すると、“Quick thanks”と、Englishフォルダの“Thanks, received”が表示されています

言語ごとにフォルダを。

英語、ドイツ語、フランス語の返信を、フォルダで分けておけます。フォルダに言語を設定すると、{{date}}がその言語の書き方で表記されます。

フォルダは99個まで、テンプレートは200個まで作成できます。フォルダはすべて同じ階層に並び、フォルダの中にフォルダは入れられないため、サブメニューは常に1段だけです。テンプレートをドラッグすると、順序を変えたりフォルダに移したりでき、メニューにも反映されます。

English
13 September 2026
Deutsch
13. September 2026
Français
13 septembre 2026
フランス語のテンプレート“Merci, bien reçu”から作成したMarie Dubois宛ての返信で、日付が13 septembre 2026と表記されています

アカウントごとに、ふさわしいテンプレートを。

請求書のテンプレートは仕事用のアカウントで使うもので、クライミングクラブ用のアカウントには必要ありません。テンプレートにアカウントを1つ以上割り当てると、そのアカウントに届いたメールに返信するときと、そのアカウントからメールを書くときにだけ表示されます。すべてのアカウントを対象にしたテンプレートは、どこでも表示されます。

  • 一部のアカウントに限定したテンプレートには、リストで印が付きます
  • アカウントを削除しても、そのアカウント用のテンプレートは消えず、すべてのアカウント用に戻ります
テンプレート“Invoice attached”の“アカウント”メニュー: “すべてのアカウント”、info@postfach-app.com、チェックマークの付いたapple-review@postfach-app.com

MacからiPhoneへ、自分のメールで。

Postfachには同期用のクラウドがないため、テンプレートはメールと同じ方法で届けます。“テンプレートをメールで送信”を選択し、送信元と送信先のアカウントを選んだら、もう一方のMacやiPhoneでそのメッセージを開きます。メッセージの上のバナーから、テンプレートを読み込めます。

アカウント、設定、迷惑メールルールも、ファイルまたはメールで移せます。デバイスについて詳しく →

  • ほかのメッセージと同じように自分のメールサーバを通して送信され、“送信済み”にコピーが残ります
  • 自分のアカウント以外から届いたメッセージの場合は、読み込みの前に警告が表示されます
  • もう一方のデバイスにないアカウント用のテンプレートは除外され、その名前が表示されます
“テンプレートをメールで送信”のシート: 差出人と宛先はどちらもinfo@postfach-app.comで、テンプレートは10個、フォルダは3個 ほかのデバイスで開いたメッセージ“Postfach templates, 13 Sep 2026”と、添付ファイルの上に表示された“読み込む…”のあるバナー

書き出して、読み込んで、元にも戻せる。

書き出すと、すべてのフォルダとテンプレートが、postfach.templates.2026-09-13.jsonのような1つのファイルにまとめられます。中身は通常のJSONなので、どのエディタでも開け、バックアップとして保管することも、以前のファイルと比較することもできます。

読み込みでは、何かを変更する前に、まずファイル全体を読み取ります。大きすぎるファイル、Postfachのテンプレートファイルではないファイル、メニューでは違って見える名前を含むファイルは拒否され、何がどこで問題なのかが表示されます。問題がなければ、変更内容の概要が表示され、“置き換える”を選択したときにだけ置き換えられます。

  • 読み込みで置き換えられたテンプレートは、直近の20回分が履歴に保管され、どれもクリック1つで復元できます
  • 読み込みでは、すべてのテンプレートとフォルダが一度に置き換えられるか、何も置き換えられないかのどちらかです
読み込み前に表示される変更内容の概要: テンプレートは10個から11個、フォルダは3個から3個になり、“Studio offer”は対象のアカウントがこのデバイスにないため除外されます

そして、細かなところも。

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入力中に自動保存

入力の手を止めた少しあとと、ほかの操作に移るときに、エディタが自動で保存します。文の途中で別のテンプレートを選んでも、何も失われません。

⧉

iPhoneでも

テンプレートの作成、フォルダ分け、共有、挿入は、iPhoneでもできます。プレースホルダのボタンをタップして挿入でき、“返信”を長押しすればテンプレートで返信できます。

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自分だけのもの

テンプレートは、MacやiPhoneにあるアプリ自身のデータの中に保存されます。アカウント登録も同期サービスもなく、テンプレートを読むのは自分だけです。

Postfachを入手。

テンプレート機能は、Mac、iPhone、iPadのどれにも含まれています。App Storeで1回購入すれば、3つすべてで使えます。

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