Outlook.comとHotmail
outlook.com、hotmail.com、live.com、msn.comのアドレスと、そのほかMicrosoftがOutlook.comとして運用しているすべてのメールボックスが対象です。ほかのメールアカウントと異なる点が2つあります。パスワードを入力する代わりにMicrosoftのページでサインインすること、そしてoutlook.comでIMAPを一度オンにしておく必要があることです。
1. アカウントを追加する
Postfachで“アカウントを追加”を選択し、アドレスを入力します。アカウント追加のシートがOutlook.comのアドレスを認識して“Outlook”に切り替わるので、“Microsoftでサインイン”を選択します。Microsoftのページが開いたら、そこでサインインします。Microsoftから求められたらPostfachにアクセスを許可すると、Postfachに戻ります。Postfachがパスワードを知ることはなく、サインイントークンだけをキーチェーンに保存します。
Outlook.comは、2024年9月16日以降、メールアプリからのパスワードを受け付けていません。そのため、ほかにサインインする方法はなく、アプリパスワードも使えません。独自ドメインをOutlook.comで運用している場合は、アカウント追加のシートで“Outlook”を自分で選択してください。
2. outlook.comでIMAPをオンにする
Outlook.comでは、自分でオンにするまでIMAPはオフになっています。オフのままでは、Microsoft純正以外のメールアプリはメールボックスを開けません。その場合、Postfachは、Microsoftにはサインインできたものの、Microsoftのメールサーバがメールボックスを開かなかったことを知らせます。
- ブラウザでoutlook.comにサインインします。
- 右上の歯車アイコンを選択して、設定を開きます。

- “メール”>“転送と IMAP”を選択します。Outlookの言語によっては、最初の項目が“Email”と表示されます(画像は英語表示のOutlookです)。
- POPとIMAPのセクションで、デバイスやアプリにIMAPの使用を許可するスイッチをオンにし、“保存”を選択します。

- Postfachに戻り、アカウントの設定で“接続をテスト”を選択するか、次回の確認を待ちます。
スイッチをオンにしてからメールボックスが開くようになるまで、しばらくかかることがあります。当社の経験では、長くて数時間です。翌日になっても開かない場合は、outlook.comでこの設定をいったんオフにして、もう一度オンにしてください。
3. それでも接続できない場合
Microsoftは、新しいアプリからのサインインを、本人によるものと確認されるまで保留することがあります。account.live.com/activityを開いて同じアカウントでサインインし、Postfachがサインインを試みた時刻の記録を探して、自分によるサインインであることを確認するボタンを選択します。そのあと、Postfachでやり直してください。
Postfachのアカウントが、Microsoftにサインインしたアカウントと同じであることも確認してください。両者が異なる場合、PostfachはMicrosoftにサインインしたアカウントの名前を表示します。ブラウザがすでに別のMicrosoftアカウントでサインインしていると、そのアカウントが使われます。
4. 受信はできるが、送信できない場合
比較的新しいOutlook.comのメールボックスの中には、どのアプリでも受信はできるのに、送信はMicrosoft純正のアプリからしかできないものがあります。その場合、Postfachは、Microsoftからの応答5.7.139 SmtpClientAuthentication is disabled for the Mailboxとともに、メッセージを送信トレイに残します。
これはMicrosoft側の設定で、個人用アカウントにはこれを切り替えるスイッチがありません。応答に示されているページは法人アカウント向けのもので、法人アカウントでは管理者が設定を変更できます。新しいメールボックスでこの制限が解除されるのかどうか、またその時期について、Microsoftは明らかにしていません。Postfachはメッセージを残しておきます。Microsoftが送信を許可したあとで、送信トレイの“もう一度送信”を選択すれば送信されます。それまでは、outlook.comから送信してください。
参考: 設定の内容
これらはPostfachが自動的に入力します。
| 受信(IMAP) | outlook.office365.com、ポート993、SSL/TLS |
|---|---|
| 送信(SMTP) | smtp-mail.outlook.com、ポート587、STARTTLS |
| サインイン | Microsoftのサインイン(OAuth 2)、パスワードなし |
Microsoftのページ(英語): Outlook.comのPOP、IMAP、SMTPの設定とMicrosoft以外のメールアプリ向けの先進認証。
解決しない場合は、Postfachに表示された内容を添えて、お問い合わせください。